歯周病は放置すると危険!早期発見と予防のポイントを予防歯科医師が伝授
はじめに
橋本市の歯医者、後藤歯科の院長 後藤彰基です。歯周病は、歯肉の炎症から始まり、歯を支える骨が溶けてしまう病気です。歯周病は、放置すると歯を失うだけでなく、全身の健康にも影響を及ぼす危険性がある病気です。今回は、歯周病の早期発見と予防について、予防歯科医師の視点からお伝えします。
歯周病は早期発見が重要!
歯周病は、歯肉の腫れや出血、口臭などの症状が現れます。しかし、これらの症状があっても、痛みがないために放置されることがあります。それにより、歯周病は進行し、骨が溶けて歯が抜け落ちることになります。そのため、歯周病は早期発見が重要です。
早期発見のためには、歯科医院での定期健診が大切です。定期的な健診により、歯周病の初期段階であれば、歯石を取り除くことで治療できることがあります。また、定期的な歯石除去により、歯周病の重症化を予防することができます。
日頃の口腔ケアについて
歯周病の予防には、日頃の口腔ケアが欠かせません。歯磨きはもちろんのこと、歯間ブラシやデンタルフロスを使った歯周ポケットのケアも重要です。また、喫煙は歯周病のリスクを高めるため、禁煙が必要です。さらに、ストレスは免疫力を低下させるため、ストレスを減らすことも予防につながります。
まとめ
歯周病は放置すると危険な病気であることを再確認しましょう。定期的な健診と日頃の口腔ケアにより、歯周病の早期発見と予防が可能です。歯周病に対する意識を高め、定期的な歯科健診や自己管理により、健康な口腔環境を保ちましょう。歯周病は放置すると、歯を失うだけでなく、全身の健康にも影響を及ぼす可能性があるため、早期発見と予防が重要です。
後藤歯科では、患者様の口腔環境を健康に保つために、丁寧なカウンセリングと最新の医療技術を駆使した診療を行っております。歯周病や虫歯などの予防から、インプラントや審美歯科まで、幅広い診療内容をご用意しております。お気軽にご相談ください。